途上国の豊かな自然に育まれた素材と、職人の手仕事から生まれるプロダクトを販売する、マザーハウスのショップ。敷地は名古屋の中心部である栄に位置し、公園に面した緑豊かな場所であった。公園からの人の流れが、自然と中へと引き込まれるように、曲線を使った有機的なデザインとしている。また、中央の什器にはベンガラ色の常滑焼のオリジナルのタイルを使用。ベンガラ色はベンガルから来た色であり、マザーハウスの始まりの地であるバングラデシュともつながる。